これ以上はまずい!ゴミ屋敷5つのレベルと片付けの正しい手順
カテゴリー:ゴミ屋敷
「自分の部屋ってもしかしてゴミ屋敷…?」
「どんなレベルから掃除が必要なの?」
と自分の部屋に関して不安を感じる人は少なくありません。
この記事では、「もしかして自分の部屋がゴミ屋敷化しているかも」と悩んでいる人に向け、ゴミ屋敷と呼ばれる部屋の特徴やレベルを解説します。
さらに、ゴミ屋敷の清掃方法もご紹介するので、自分の部屋を冷静に見て、自分の部屋のレベルに合った片付け方法を選択しましょう。
1.片付けの前に!どこからがゴミ屋敷か知っておこう

いきなりですが、実はここからがゴミ屋敷と言われる明確な定義はありません。
しかし、家がゴミだらけで足の踏み場もない、ゴミが溢れて生活できない、といった状況になっている人はいませんか?
そうした環境で生活をしていると、転倒や火事のリスクが大幅に上がってしまいます。
以下の状態になっている家はゴミ屋敷と言えるので、これから片付けについて真剣に考える必要があるでしょう。
- 部屋の中に足の踏み場がない
- ごみ集積所ではないのにゴミが山積みになっている
- 悪臭・害虫が発生している
- ゴミが秩序なく散乱している
こうした家では、悪臭や害虫による健康被害の他、ものが散乱していることによる転倒事故、ホコリがコンセントに溜まることで起こる火事などのリスクが非常に高いです。
ゴミ屋敷に住んでいる人は、周囲の人への迷惑にもなるのですぐに片付けを開始してください。
また、先程の条件に満たない状態でも、ゴミが溢れ生活に困るようであれば、転倒事故などを防ぐためすぐ片付けをすべきだと言えるでしょう。
次は、ゴミ屋敷のレベルについて詳しく解説していきます。
今、自分の家がどのレベルのあるのかしっかりと考えて、レベルに合った片付けを始めましょう。
2.ゴミ屋敷5つのレベルを確認しよう

ゴミ屋敷には、5つのレベルがあります。
レベルに違いはあっても、部屋が汚く、生活に不便が出ているならどんなレベルでも片付けが必要です。
以下が、ゴミ屋敷の酷さを表す基準を独自に作成したものです。
- 部屋全体が汚れている状態
- 床が埋まり歩きにくい状態
- 足の踏み場がない状態
- 悪臭や害虫が発生している状態
- 部屋の外にもゴミが出ている状態
ここからはそれぞれのレベルの特徴と、自力での清掃が可能かどうかを解説するので、ぜひ読んでみてください。
レベル1.部屋全体が汚れている状態
ゴミ屋敷と汚部屋の境界線と言えるのが、床全体が汚れているレベル1です。
レベル1の場合、床はなんとか見えるものの、ゴミ袋が複数個散らばっており清潔感は全く感じられない状況になっています。
レベル1の部屋の特徴として、以下のようなものがあります。
- 全体的にゴミは多いが、床は一応見える
- 部分的にゴミが多い状態
- 1ヶ月以上掃除をしていない
- ゴミ袋が3個以上溜まっている
- 弁当の空き箱や飲み終えたペットボトルが複数個ある
まだ床はかろうじて見えている状態ですが、ゴミが散乱しておりゴミ袋にまとめることができていない状態です。
ゴミの内容は、買ってきた弁当の容器やペットボトル、商品の包装など軽いものが多くなっています。
まだ、明らかにゴミだと思われるものを捨てれば一気に床が見えるようになるので、時間をかければ自力で片付けることも可能でしょう。
レベル2.床が埋まり歩きにくい状態
レベル1からさらにゴミが増えた状態が、ゴミ屋敷レベル2です。
レベル2ではほとんど床がゴミで埋まっており、数ヶ月に渡って掃除がされずかなり不潔な状態になっています。
レベル2のゴミ屋敷の特徴は、以下の通りです。
- 見えている床の面積が少ない
- 毎日ものを探している
- 数ヶ月に渡って掃除をしていない
- ゴミ袋は10個以上溜まっている
- 生ゴミが1週間以上放置されている
- 床が埋まり転倒しかけることもある
レベル2の場合、悪臭やコバエなどが発生していることも多いです。
このままの状態では、ゴミに躓いて転倒したり、ゴキブリなどさらに大型の害虫が発生する可能性も高いのですぐに片付けが必要になります。
弁当の容器など軽いゴミが多ければ、数日かけて自力で片付けできる可能性はあるでしょう。
しかし、仕事で忙しい人、一緒に片付けてくれる友人などがいない人は、業者に依頼して清掃してもらう方が楽です。
レベル3.足の踏み場がない状態
レベル3は、ほぼ足の踏み場がなく生活がかなり困難な状態です。
床はほとんど見えず、ゴミ袋が散乱し部屋を歩くだけで転倒してしまうことも少なくないでしょう。
レベル3のゴミ屋敷の特徴は、以下の通りになっています。
- 床がほぼ100%ゴミで埋まっている
- ゴミ袋は軽く15個を超えている
- 生ゴミ、弁当の空箱などが秩序なく散乱している
- 一度はゴミにつまづき転倒したことがある
- ゴミを踏まないと歩けない
- ペットボトルなど軽いゴミだけでなく家財も多い
レベル3では、床が見えない状態になり転倒事故の例も増えてきます。
また、弁当の容器など軽いゴミだけでなく、服や家具、開封せず放置された食品など様々なゴミが散乱している状態です。
そのため、家にあるゴミを全て仕分けるのはかなりの時間がかかるでしょう。
床が見えない状態になったら、ハウスクリーニングなども必要なケースがあるので、迷わず業者へ依頼をしてください。
レベル4.悪臭や害虫が発生している状態
レベル4では強い悪臭や害虫が発生し、生活環境が悪くなっています。
床がほぼ見えないだけでなく、害虫が複数発生しいつ健康被害が出るかわからない状況と言えるでしょう。
もし害虫に刺されたり、食中毒が起こったりすれば命の危険も高まってくる高まってくるのがレベル4の状態です。
具体的な特徴は、以下のようになっています。
- ゴミを数ヶ月出していない
- 不快になるほどの悪臭が発生している
- 床は全てゴミで埋まっている
- 毎日ゴミを踏んでいる
- ゴキブリなどの害虫を複数匹見かける
レベル4になると周辺の家にまで害虫が発生するケースもあり、近隣住民とトラブルになることもあるでしょう。
ゴミや不用品が部屋全体に散乱し、圧倒的に生活スペースよりもゴミが専有する場所が多い状況で、自力での掃除はほぼ不可能です。
ハウスクリーニング、害虫の除去なども必要となるレベルと考え、業者に依頼をして早く清掃してしまうほうが良いでしょう。
レベル5.部屋の外にもゴミが出ている状態
レベル5のゴミ屋敷では、全く健康な暮らしができない状況です。
害虫や悪臭もひどく、すでに何らかの健康被害が出ている可能性が高いでしょう。
また、レベル5になると近隣の住民から多数の苦情が出始めるので、ゴミ屋敷条例に基づき行政から指導が入ることも。
自治体によってはそのままゴミが強制撤去される可能性もあり、すぐ対処が必要になります。
レベル5のゴミ屋敷の特徴は、以下の通りです。
- 部屋だけでなく庭や玄関にもゴミが出ている
- 自分の背より高くゴミが積まれている
- 悪臭や害虫が周辺の家にまで発生している
- 周辺住民からの苦情が絶えない
- 周りの家の敷地にもゴミが出ている
- 行政の職員が部屋の状況を確認しに来る
ゴミはトラック数台分にも及び、自力での掃除は不可能なので改善したいと考えているなら業者への依頼をしましょう。
以上が、ゴミ屋敷のレベル一覧でした。
ゴミ屋敷のレベルが1や2の人の中には、「まだ片付けは良いかな」と感じている人もいるでしょう。
しかし、ゴミ屋敷はレベルに関わらずなるべく早い対処が必要です。
次は、ゴミ屋敷を放置するリスクと早期対処が必要な理由を解説するので、レベルに関わらずぜひ読んでみてください。
3.レベルに関わらずゴミ屋敷は早めの対処が必須

ゴミは毎日新しく出るため、ゴミ屋敷はたとえレベル1の状態でも、放置しておくと悪化してしまいます。
なかでもゴミが屋外にまで出ている家では、放火されるリスクがかなり高まるので最悪命の危険もあります。
より具体的に見てみましょう。
- 放火されやすい
- 火事が起こりやすい
- 転倒事故が起こりやすい
- 食中毒など健康被害が出やすい
- 行政処分の対象になる
- さらに周囲から孤立してしまう
さらに、害虫が出ている場合は食中毒のリスクも高く、一人暮らしの場合は助けが呼べず最悪の事態になる可能性も少なくありません。
自分の命、周りに住んでいる人の暮らしを守るため、これ以上ゴミ屋敷が悪化しないよう早めに対処しましょう。
次は、自力で掃除ができるレベルのゴミ屋敷を清掃する理想の手順を解説していきます。
ゴミ屋敷が原因で大変なことになってしまわないよう、レベルが低いうちに片付けに着手してください。
4.レベルが高くないゴミ屋敷を自力で掃除する手順

レベル1、レベル2のゴミ屋敷なら、自分で掃除できる可能性は高いです。
しかし自力で掃除をするには、まとまった時間と体力、人手が必要になります。
なるべく効率的に清掃を進めるためにも、手順とそれぞれの内容を事前にしっかり確認しておきましょう。
- 必要なものを書き出す
- 道具を準備する
- 順番や方法を決める
- 大きなものから片付ける
- 部屋を清掃する
それぞれの内容をしっかり確認し、スムーズな作業を実現してみてください。
手順1.必要なものを書き出す
清掃を始める前に、まずは最低限残しておくべきものを紙に書き出しておきましょう。
掃除を始めてから、どんなものが必要かどうか判断しているとかなりの時間がかかってしまいます。
また、掃除の最中に印鑑や通帳などの貴重品を誤って捨ててしまう恐れがあるので、必要なものは書き出しておき、優先的に保管してみてください。
手順2.道具を準備する
ゴミ屋敷レベル1の人でも、掃除中にどんなゴミや虫が出てくるかは分かりません。
掃除に参加する人は全員、道具をしっかりと準備しておきましょう。
また、ゴミ屋敷となるとホコリや悪臭も相当なものになるので、掃除開始時からしっかりマスクを付けて掃除に臨んでください。
そして、自力で掃除をするには以下の道具を用意しておくと安心です。
- ゴミ袋
- マスク
- 軍手
- エプロン
- 汚れても良い服
- 殺虫剤
- 荷物を保管するダンボール
- 尖ったものを包める新聞紙
- 荷物をまとめられる紐
後で購入すると時間がかかってしまったり、忘れ物をしてしまえば作業が滞ります。
道具を忘れないよう、掃除前日に再度チェックしておく余裕を持つのがおすすめです。
手順3.順番や方法を決める
道具が用意できたら、ゴミを片付ける順番やゴミの捨て方を確認します。
片付けをどこからするか、事前に決めることで当日の作業がスムーズに進むはずです。
玄関やトイレなど狭い場所から手を付けると、掃除が進んでいる感覚が得られるためおすすめですが、どうしても先に掃除したい場所がある場合はそちらを優先しましょう。
また、各自治体のホームページ等にアクセスしてゴミの捨て方の確認もしておく必要があります。
ゴミの捨て方に関してチェックしておくべきポイントは、以下の通りです。
- ゴミの分別方法はどうなっているか
- どのゴミを何曜日に出すのか
- 粗大ごみを捨てる時はどこに連絡すれば良いのか
- ガラスやスプレー缶はどのような処理をして捨てれば良いか
ゴミの種類にもよりますが、最もゴミの数が多くなる「燃えるゴミ」の日の前日に掃除をするなど、ゴミ出しのルールに合わせてスケジュールを調整すると失敗しにくいでしょう。
手順4.大きなものから片付ける
掃除の当日は、まず床にある、大きな物から片付けて行きましょう。
大きな物が片付くと、床が一気に綺麗になるのでその後のモチベーションも上がります。
床に置いてある大きいものを片付けられたら、中くらいの大きさのもの、細かいものの整理に移ってください。
中くらいのもの、細かいものも、床に落ちているものを先に処理するのがおすすめです。
また、掃除をする中で捨てるかどうか迷うものに出会うこともあるでしょう。
その際は、迷ったものを入れておく袋を用意して掃除を続けてください。
目の前のものを仕分けることに集中すれば、片付けはさらにスムーズに進むはずです。
手順5.部屋を清掃する
部屋のものが片付いたら、最後に掃除をしましょう。
汚れているところを放置しておくと、カビなどが発生することもあります。
細かいホコリまで丁寧に掃除をして、部屋をもとの綺麗な状態に戻れば掃除の完了です。
以上が、ゴミ屋敷の清掃を行う手順でした。
自力でゴミ屋敷を片付けることは可能ですが、かなりの時間がかかります。
また、不用品の処分にはお金がかかるので、自分でやるからといって無料で部屋が片付くわけではありません。
「自分で片付けるのは大変そう」
「一緒に片付けてくれる人がいない」
という場合、清掃業者に依頼すると良いでしょう。
次は、専門の清掃業者に依頼をすべきレベルの人と、依頼するメリットを解説するのでぜひチェックしてください。
5.片付けができないと感じたらブルークリーンへ

ゴミ屋敷のレベルが3以上の人は、害虫の駆除などもあるので専門の業者に依頼して片付けをする必要があります。
また、ゴミ屋敷のレベルが1や2の人であっても、清掃にはまとまった時間と人手が必要なので自力での清掃が難しい場合が多いです。
片付けができない、自分で片付けをやりきれる自信がない、という人はブルークリーンにお問い合わせください。
遠方の人でも、鍵を預けてもらえると立ち会いなしの見積もりが可能なので、仕事で毎日忙しくても気軽にご依頼いただけます。
さらに、24時間365日、メールやラインからもご相談を受け付けているので、「部屋を片付けたい」と感じた瞬間に相談することが可能です。
ゴミ屋敷には様々なリスクがあるため、少しでも早い対処が必要になります。
今の部屋を片付けるかどうか迷っている人は、ほんの一部分の清掃、または一軒家全体の清掃でも積極的にお引き受けしていますのでご相談ください。
まとめ
ゴミ屋敷には、全部で以下5つのレベルがあります。
- 部屋全体が汚れている状態
- 床が埋まり歩きにくい状態
- 足の踏み場がない状態
- 悪臭や害虫が発生している状態
- 部屋の外にもゴミが出ている状態
しかしレベルに関わらず自分や周りの人が不快に感じるならすぐに掃除が必要です。
少し散らかっているだけなら、自分でも片付けを行うことはできます。
しかし、時間が取れない人はレベル1であっても業者に依頼したほうが片付けがぐっと進むでしょう。
自分の部屋の状態をしっかり分析して、これ以上ゴミ屋敷を悪化させないようにしてください。